KDC : Web演習 第11〜14回

第11〜15回では、STUDIOを用いた課題の制作期間となります。
これまでの授業で学んできたことを思い出しながら、挑戦しましょう。

目次

概要

テーマ

スマートフォンで快適に閲覧できる
シングルページのポートフォリオWebサイト
(もちろんPCでもきれいに)

提出物

  • STUDIOで制作したポートフォリオWebサイトの公開用URL(アドレス)
    • プロジェクト名は『GD2(A またはB)+自分の名前』
    • 自身の宣材写真(アーティスト写真)を1枚、どこかに掲載すること
      • 自分で撮影したり、友達・知り合いに撮ってもらおう

公開用URLの作成手順

1.デザインエディター画面の右上「公開」ボタンを押す
2.公開したいアドレス(任意の文字列)を入力

使用可能なサブドメインの場合は、保存ボタンが表示されます。

3.「公開」ボタンを押す

公開ボタンを押してしばらく待つと、公開完了です。

4.表示されているURL(アドレス)を提出

提出前に、パソコン・自分のスマートフォンで見た目の崩れが無いか必ずチェックすること

提出期限

7/31(水)23:59まで

提出方法

以下フォームより、提出してください。

提出時の注意点

  • 公開用URL(アドレス)で提出しているか
    • ライブプレビューのURLではなく、公開用URL

(例)
✕ → ライブプレビュー … https://preview.studio.site/live/UUV19&VnPYEKNYf
◎ → 公開用URL … https://hogehuga0614.studio.site/
※公開用URLの hogehuga0614 は任意の文字列

提出後の時間の使い方

  • 作品のさらなるブラッシュアップ(クオリティアップ)
  • コピー元テンプレートの写真やテキストをそのまま使ってないか(残ってないか)を確認
  • 不要なブロック(空のブロック等)が無いかを確認

制作時のポイント

  1. テンプレートを使おう
    • 経験を積むまでは、デザインを 1 から作らない
    • テンプレートはレスポンシブ対応済み=課題の条件達成している
    • [CMS]のテンプレートからブロックを持ってくる時は要注意
      • CMS機能有りのテンプレート(から持ってきたブロック)は、そのまま持ってきても画像が変更できなかったり、レイアウト変更がうまくいかない可能性あり
      • 使用可能か判断がつかない時は早めにご相談を
  2. デザインに迷ったら他のデザインを観察すること
    • ポートフォリオサイトの紹介に特化したサイト等も調べればある
    • アニメーションやかっこいい表現は初心者のうちは多用しがち。必要性を考えること
  3. 素材サイトを活用しよう
    • モックアップを活用し、中身で魅せるサイトを目指そう
    • 海外製デザインモックアップサイトもどんどん使ってOK
      • 書いてある内容が分からないときは「DeepL」で調べること
    • ライセンスに注意
      • 素材サイトごとに利用ライセンスがある

おまけ

スマートフォンWebサイトのみを集めたリンク集

Position、z-indexを効果的に活用している参考サイト

STUDIOでタブ切り替えをする方法

STUDIOで自動カルーセルを使って無限ループ・スライドショーを実装する方法

出現時のアニメーションがうまく動作しない時に確認したいこと

例えば、画面外からテキスト(要素)がスーッ入ってくるアニメーションを実装したい場合、動かしたいテキスト(要素)を画面外に完全に出してしまうとアニメーションが動作しません。

コツは、pxでも良いので動かしたいテキスト(要素)を画面内に残しておくこと。
気になる人は、出現時の要素の透明度を “0%” にしても◎

この記事を書いた人

Sunnana Inc. / Web Designer
熊デザ16期生。紙媒体広告やWebのデザイン、サイトの立ち上げから運営まで幅広く担当。料理にどハマリ中。

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